2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

副作用と記録

オランザピンの副作用が強すぎて寝たきりだった。深夜、トイレに起きたら転倒しそうになった。20時前に飲んだけど、13時半になっても脱力感と倦怠感が抜けないまま。薬による倦怠感、症状としてあらわれる倦怠感の差がよくわかる。起きる気力すら湧かないの…

誰とも共有できない感情

メールを確認していたら、父親のFacebookの更新がきていた。兄の誕生日。兄が好きなケーキ。祝いの言葉。その切れ端を見た瞬間、感情が暴走した。いったんはツイキャスで愚痴を吐こうとしたけれど、予想していたより涙が出てしまい、これは事情を知ってる人…

家族が怖い

もうすぐ一年。ストレスとして見過ごせないのかもしれない。家族の考えを想像すると、一年くらいのプチ家出、なんて考えていそうだ。帰ってこいと押しかけてくるか、あるいは年賀状を出してきそうでもある。帰ってこい、とか添え書きをして送ってきそうだ。…

訪問看護のすすめ

一人暮らしで、おまけに家族から隠れて逃げ回る私から誰かにすすめられるのは、たぶん訪問看護と訪問介護くらいだ。そのなかで、訪問看護の話をしようと思う。訪問看護を頼むには、まず精神科の医者に頼むところからスタートする。金額は自立支援の範囲内。…

さみしいさみしいと唸るバケモノ

寂しい、と叫びながら居場所を作ろうとしている。希死念慮というか自殺念慮というか、ここ数日、またしても症状が悪化していた。今度は人を傷つけるほどに暴れ狂っていた。これだからボーダーは、と言われても仕方がないくらいに。自己嫌悪まっしぐらだ。包…

うらやましい。ねたましい。さみしい。

こんなギリギリ崖っぷちな状況になるまで、私はなぜ己のことを放っておいたのだろう。希死念慮が通り過ぎ、少しだけまともな思考が戻ってきたけれど、なぜこんなに死にたい死にたいと暴走していたのだろう。羨ましい。妬ましい。寂しい。寂しい。寂しい。そ…

気がつくと死にかけている

死にかけている。包丁で刺しそうになっている。肉体の破壊を試みている。やめてくれ。私は生きて明日を迎えたいのだ。やめてくれ。入院もできないし、病院の場所も知らないのだ。刺さないため、処方薬の過量服薬をして無理矢理眠りに落ちている。昨日、今日…

ジェンダーアイデンティティ

役割としての性別はほとんど身についている。けれど、自分の性別を意識したことや、はっきりした性自認はほとんどない。なぜなら、そういうことを考えている暇がなかったからだ。 Aジェンダー・マニフェスト(2020)|夜のそら:Aセク情報室|note 私の家庭…

一年のカウントダウン

クリスマスに正月と、世の中は家族行事に染まってゆく。当然ながら、身近な人たちも帰省の予定をたてている。その間はよりいっそう寂しくなるな、と心の防御層を分厚くしているまっただなかだ。私に家族はいない。新車を買うから内密で金をよこせと、稼いだ…

主治医が喜んでくれた話

今日もまたずいぶん長い診察時間だった。へとへとだ。25分も診察椅子に座って緊張していた。主治医は黙々と日記を読んでいた。 読む、というより熟読とか精査している雰囲気がした。どこか塾の先生に似ている。 約28日分。私の怨みや怒りや辛さを書きつづっ…

なんだか前にもあった人間関係

主に私の境界線を越えてくる人間に対し、疲労感を覚えながらもダラダラやりとりをつづけてしまい、私が限界以上に頑張ってしまって破綻する人間関係。自分の領域を他者にまで広げる傾向の人とは、どんなに頑張っても合わないのだ。毎回思う。頼むから私の領…

苦情や相談は支援センターを通さないでください

そういう電話がきた。こちらにどんな事情があろうと、苦情も相談も介護事業所の管理者である男性と会話するように、と。私は我慢しなければならないのだろうか。ヘルパーは無資格で、支援センターの担当もただの事務員で、私の事情をまったく知らない人ばか…

今後の苦情は管理者(男性)へ

支援センターの担当からそう締めくくられた。先日、ヘルパーの対応に苦情を言った件だった。口ぶりから察するに、支援センターの担当者が間に入るとタイムラグが生じるからなんだと思う。だから直接、介護事業所の管理者に言ってくれ、と。ちょうどその電話…